有限会社 森建築

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長野県茅野市本町西1-46
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「介護に本当に大切なリフォーム」ってなんだろう?

介護リフォームとは、住環境を改善するためのリフォームです。介護される方だけでなく、介護する方も暮らしやすい家にすることが最大の目的です。介護保険でお金の出るものがあったり、レンタルで対応できるものなど、それぞれの人に、家によって対応が変わってきます。
まずは、私どもにお声をかけてください。福祉住環境アドバイザーがお伺いします。

「在宅介護の負担を少しでも減らすことができるなら」森建築は住環境の整備から、介護に関わる全ての人達を全面的に支援していきます。

改善したいことは何ですか?

介護リフォームのメリット① ~安全に暮らせる室内~

『びっくり!扉を開いてもぜんぜん狭くならないわ!!』
通常、入室時に「狭い」と感じるのは、3尺と呼ばれる廊下からの入室が多いと言われています。廊下自体を拡げることは大変なのですが、実は扉を一本換えてみるだけで…(右写真をご覧ください)
廊下の幅は同じなのに、扉の開き方が違うだけで、こんなにゆとりがうまれます。

 

「こんな扉があるのなら、もっと早くお願いすればよかったわ」とお客様にも好評をいただきました。
今までは、狭い入り口に苦労していましたが、これだけですんなり入室できるようになります。

 

『効率良く、安全に、楽に、介護するために』
バリアフリー工事
廊下幅の拡張や部屋を大きくして、楽に介護できるようになんてことは、出来るにこしたことはありません。それぞれ家の現状を見て、出来ることを考えます。
「やりたいけど、小さくて狭い家だから、何も出来ないわ」など、最初から諦めないでください。
そのための私たち、建築屋さんがいます。
手すり一本、扉一枚、たったそれだけで、今まで不自由だった世界が一変。玄関、勝手口、敷居の段差、浴室、トイレ等、バリアフリーに関わる工事は様々。
ケアマネージャーさんや介護士さんとはまた違った目線で、それぞれの家に合わせた、それぞれの人に合わせた、安全で効率の良いバリアフリー工事は、私たち住宅のプロにお任せください。
教科書に載っていない建築屋としての経験を生かして、皆様にご提案します。

  通常の扉から蛇腹の扉に替えただけで、扉を開けたときに狭くならず、通る人に邪魔にならなくなりました。
車椅子が通らなかった廊下が、通るようになって介護が楽になります。
 
  階段に手すりをつけて、上り下りを楽に。
和式トイレを洋式トイレに変えて、足腰に負担をかけず、自立した介護を目指せます。
 

『夏はむしむし、冬は冷えひえ』いやーな感じ

介護に向かう足が重たくなってしまいますよね。いつも心のどこかで「暑くてむしむしした部屋には行きたくないわ」「この寒さ、なんとかならないかしら~」

「におい」の次に嫌な環境です。 夏のむしむしは大量の湿度です。今のエアコンは高性能です。暑さと共に除湿もして、夏を乗り切ることは出来ます。

年々温暖化は進行しています。この際、思い切っ入れてみませんか?

しかし問題は冬です。 どんな介助をするにも、耐えられない寒さ、ついつい足が重たくなり、イライラが増えます。断熱リフォームはそんな寒さから解放します。

 

寒くなってくると各部屋に石油ファンヒーターとこたつ、電気毛布に電気カーペット、厚い靴下、脱げないフリース。お決まりのパターンです。

風呂で温まっても、すぐに冷えてしまい、トイレにも行きたくありません。全く良いことではありません。 まして、年配の方々は動きが悪くなり、ケガをしたり、トイレを嫌がって水分を控えるので、風邪にかかりやすくなったり。部屋のあちらこちらでは結露をおこし、タンスの裏にはカビがびっしり。このカビのおかげで治らない風邪と戦わなくてはいけません。 もし寒くなかったら、体が寒さで硬直せず、心身ともにリラックスします。

夜トイレに行くのが怖くないので、安心して水分を摂ることができたり、部屋は結露とカビとは無縁なので、病気知らずです。

また、介助者も寒くなければ、お世話のときの体の負担が全く違います。

暖かい空間での介助ならば、少しだけ踏み出す一歩が早くなりますよね。

 

バリアフリーの介護リフォームは当然なのですが、私たちは温度のバリアフリーを薦めています。

介護の目的の1つとして、自立と言う目標があるように、高齢者だからといって、寝たきりになるのではなく、生活していきながらリハビリするように、強い体を作り上げられたら、介護する必要がなくなります。

温度のバリアフリーとは、そうした強い体を作るための必要不可欠な要素として、もっとも大事なものなのです。

暗く、カビ臭いところに押し込んで、具合が悪くなったとしても、またお世話をするのは皆様です。 この際、面倒がかからないまでに元気にしてしまいましょう。

病院では、温度が高めに設定されているのをご存知でしょうか。人間とはある程度の体温でいる時、ウィルスなどへの免疫力が上がってるのです。つまり熱を出して悪者を入れない。自分自身で病原菌と戦っているのです。

病院と同じ環境なら、風邪などひかず、介護に全く手がかからないかもしれないですね。

介護リフォームのメリット② ~自立を助ける生活空間~

『この家、あっつくて汗出ちゃう』
実はこれ、真冬の会話です。
古い家こそ、寒さはつきもの。いくらあちこちで石油ファンヒーターを焚いたところで、全く間に合いません。やっぱり窓の見直しと断熱改修しかないのです。
「この部屋が快適すぎて、他の部屋にいけない」
「おばあちゃんに安心して部屋に居てもらえる」
「リウマチのおばあちゃんが外出するようになった」
ただ暖かい環境を用意しただけですが、元気になる人続出!
介護の目的は自立です。暖かい環境こそ、明るい明日への第一歩。寒さはイライラしか生みまないのです。

『夜中のトイレが減った?』
このお話は実話です。とある施設では、今までの常識から少し外れて、高気密高断熱で建てられています。
目に見える暖房は存在しません。24時間施設内は計画的に換気され、湿度差のない空間は体に対するストレスを取っていきます。
夜、冷えたりすることもなく、加齢臭もないことで、様々なメリットが生まれたのです。
「夜中のトイレの回数が減った」「安心して水分を摂ってもらうことができる」
「ストレスが少なく、笑顔が増える」「元気になって、どんどん出て行く」
これなら24時間、休むことのない苦労から少しだけ楽になれるかもしれません。環境を良くすることは、結果、自分達の負担を減らすことへとつながるのです。

<サーモグラフィー>

介護リフォームのメリット③ ~介護される方も、介護する方も楽に暮らせる環境~

『あれ?におわない?"うちの旦那だってにおうのに…』
生活臭、加齢臭、カビ臭など不快にさせてくれる嫌なにおい。これには24時間換気で外に出すしかありません。
電気代は?大丈夫。月に1本缶コーヒーをガマンする程度。
寒さは?大丈夫。丸い換気扇より空気を捨てません。
思い切って工事をしたお宅は?
布団がカビ臭くなくなくなった。部屋ににおいがしない。ホコリも少なくなった。
皆さん実感のその秘密は、集中換気扇を取り付けたのです。そのお宅に合わせて、風量を調節するのでムダがありません。
何をするにも、無臭ってのは心地いいものです。
消臭剤、芳香剤は決してにおいを取ってはくれません。
においににおいでフタをしないで!!

『嫌なにおいの原因を知ること』
換気工事
消臭剤などは一時的であって「におい」の原因を取ってはくれません。
部屋に入ったときの"生活臭""加齢臭"。これは換気不足の室内に漂う水蒸気に移ります。きちんと換気してあげることで、臭いがなくなります。
もう一つ"カビ臭"です。これが問題!居室をいくら換気したところで、次々生まれるカビは、その素からやっつけないといけません。
特に押入れや、収納ボックスに良く見られます。
押入れは湿気のたまりどころ。なんとかここを湿気らなくしなくては改善はしません。
そこで換気工事となるわけですが、ただ換気扇を取り付けただけでは、無駄に電力を使い、寒い部屋を作るだけで、かえってよくない工事です。
効率よく換気るるための絶対条件が、気密化するということ。
「密閉すると、窒息してしまいそう」よくある誤解です。
わざと密閉して、必要なところに穴を開けます。当然、隙間風は入りません。開いた穴にフィルターを付けたら、きれいな空気の入ってくる部屋の完成です。
換気扇を回せば、入り口からフィルターを通った空気が入り、換気扇から湿気や臭い、ホコリまでどんどん捨ててくれます。
24時間止まることのない換気扇は「生活臭」「加齢臭」「カビ臭」全てを部屋から排出してくれるのです。

  集中換気扇はお部屋の温度を変化させず、空気を循環させます。ただの換気扇を取り付けてまわすより、無駄な電気がかかりません。  
  換気をきちんとすることで、カビや臭いが減り、きれいな部屋作りを可能にします。  
『私たちは建築屋です』 特に住環境を住みよく、心地よく楽しく造ることを得意としています。 施工させていただいたどのお宅からも「快適になったわよ」と言われます。また、「本当に暖かい」「真夏でも涼しいく感じるくらい」「カビがなくなった」など、生活に直接関係する分野のお言葉もたくさんいただきます。 快適な環境は心を豊かにしてくれます。 きっとそれは、介護生活においても同じことが言えるのではと。もちろん、介護は楽しく笑顔でなどと、きれいごとを言う気はありませんが、それでも毎日の負担を少しでも減らすことができればと思っています。