その手に変わって

手すりのオーダーも美しく

 

わたくし「手すり職人です」

 

建築やさんですから家中のいたるところに手すりを取り付けることが出来ます。

手すりですから体重を預けるのでしっかりと取り付ける必要があります。

 

介助のためならなおさらです。

思いっきり頼る棒

介助者の手に変わり

もともと持っていた筋力の代わりに

万が一の杖の代わりに

 

だから適当なところに付けたり、にわか知識で取り付けると

返って事故の原因にもなりかねない

簡単だけど危険が潜んでいる工事です。

 

今回はこちら

 

 

P1080014.JPG

 

 

こちらの壁は手すり用の下地が全くありません。

ビスの効かない石膏で固めた壁下地の板だけ

それにビスをねじ込んでも「ぬかに釘」「のれんに腕押し」

そんな壁に命は預けられません。

 

ではどうするか

 

これにはセンスと予算が行ったり来たりしますが

 

これを見よ!!

 

 

P1080016.JPG

 

 

ウ~ン ビューティフォー!!

 

耐力バッチリ

見た目バッチリ

このような手すりは

逆のTの字とかL字とかを見たことがある方もいると思いますが

今回のお客さんの場合はこの形にしました。

 

縦と横を切り離して取り付けています。

横は横で途中握り返すことなく行きたいところまで

縦の取付金具の部分こそ立上りの肝となる一番力がかかりやすい高さへ

たったこれだけですが福祉住環境コーディネーターとして

切っても切り離せない思いなんです!!(ナンノコッチャ)

 

手すりは必要としている人を助けるためのものですが

わたくしは、ほんの少しでも介助している人たちの手助けになれるように

小さな知識をためているんです。

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