引き違い窓を採用しない理由

窓の使い方

僕の関わるお宅では一軒あたり1~2本程度しか引き違い窓を採用することはありません。
もちろんご要望があれば採用していますが新築においてもしくはリフォームで
新たにサッシを入れ替える場合は付けることはめったにありません。

その一番の理由は

ど真ん中に縦桟が入って邪魔だから

引違いというのは当たり前ですが真ん中で分かれています。
ということは真ん中に縦の仕切りが存在します。

1m65センチ幅があっても景色は真ん中が割れてやな感じ

森建築はこうなります。

 

 

 

 

 

写真を大きくしてみてね

 

このサッシの両側が小さく開くので換気も大丈夫
この真中に縦桟があったらと思うと恐ろしい固定概念です。

もっと発想は自由に

 

そして、ウインドウトリートメントにも気を使う

 

 

 

 

 

 

カーテンのレースではなくプリーツスクリーンであしらう

程よい透け感は部屋を圧迫することなくプライバシーを確保して

日焼けによる影響を優しく妨げてくれる

森建築が引違いを使わない理由は

窓辺を開放したいから

 

 

関連記事

Category

Calendar

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
PAGE TOP