戦争から終戦後の何もなかった時代を過ごし
高度経済成長時代に世界中を駆け巡ったすごい夫婦との時間
今日は来週からまた2件続けてリフォームに入るお宅へご挨拶と段取り説明
どちらもご年配のために、様々なお悩みを抱えているようで
その一つがお片付けに関わること
たくさんの時代を生きてきたからたくさんのものがあって
いざ片付けようと思っても体が動かない
何もなかった時代があるからこそ本当に粗末にできない
「どこかで使うかも」ではなく
「尊いものだから」
なるほどね、現代人が何もなくて苦労した人を説得なんてできないかもね
お米が通貨と同じ価値って意味わかる??
なにもないからお金があったってだめなの
欲しいものを手に入れるにはお米を渡したほうが良かった時代があったって
当たり前に夫婦でそんな話をしてくれて1時間30分
なんだかすごく素敵な時間でした。
洗脳されていた時代があって、食べるものがない時代があって
急に時代は変わってしまい、世界的に珍しい高度経済成長を目の前で体感して
バブルだって知ってるし、今年の猛暑も知っている88歳
たくさんの話がありすぎて仕事のお話5分位
レジェンドのお話1時間30分(ホントはそれ以上)
そしてこのうちバリアフリーの工事します。