「一番深いところで1.9mです。」
良いのか悪いのか
確かにロッドは最初から回転貫入していきました。
回転がかかるということは地盤が強い証拠
ただ、1mを超えてもまだ刺さっていく姿は相変わらず生きた心地がしないもんです。
どうやら、ここの地盤は土の地山で何でもかんでも「八ヶ岳の裾野は岩盤だ!」というのは都市伝説
人間のなんとなくなんていい加減なもんだ
さて、最も浅いところでは1mくらいなので調査技術者曰く「きっと何もしなくても大丈夫」とのこと
とは言え正式な判定が出るまではわかりません。
すごく古い土地は圧密沈下が起きにくいので安定した地盤だからきっと大丈夫
とは言え正式な判定が出るまではわかりません。
人間のなんとなくなんていい加減だから
こうして、いい加減な感に頼る判定ではなく
第三者による利害とは別の調査によりその後をどうする工事行くかを決定しています。
「ベタ基礎が標準です!!」ってのは怪しいよね。
地盤がわかって初めてそれに適応する基礎の構造になるのですから
地盤がわからないのに標準って・・・
「ベタ基礎が標準です!!」にご注意を