突貫工事もあと少し
今日はいったんクリーニング
「車いすとともに暮らそう」
そんなプロジェクトに取り組んでいますがあとわずかとなりました。
畳の部屋が敷居とフラットなフローリングに変身です。
縁側との境もこの通り3mm以下で今まで段差があったことを忘れちゃいます。
同じく玄関側からの入り口もこの通り
まず、段差をなくすこと
昔の家ですので座敷と廊下は格式が違うために高さを変えてあります。
「お前にこの家の敷居はまたがせない!!」
ってお怒りの声は格式の高い部屋にあげないという意味
現代版「廊下に立ってろ!!」です。
(本当は大工さんの施工の都合もあります)
まあこれを足し算の工夫で同じ範囲に収めていくわけです。
そして床に変えた理由は車いすで動いても壊さないためです。
車いすを畳の上でくるくる回したらきっとすぐ穴が開いちゃいますね
傷だらけでゴミだらけです。
床だったら傷がつこうが、何かこぼそうが問題なしです。
そういったことから車いすと暮らしていくためにはフローリングにすることが第一歩なのです。