プロではない施工
昔の人はのら作業小屋などを自分で作っちゃう人がたくさんいたと思います。
材木が余ったりすると「何かに使えるからちょうだい」なんてお話はよくあることで
何にするかと思うと今でいうDIYで大工さんに頼まなくても自分で作っちゃうのが普通だったかもしれません。
この赤い屋根、おじいちゃんが作ったらしい
だから、ところどころ「おいおい」ってところがあって
僕たちはまずそうしないのですがいろいろ言っても形になってる
屋根として存在していたわけです。
「雨漏りがひどいから直してくれ」
そんな依頼でこの度直すのですが
ふにゃふにゃのまっすぐではない下地に苦戦するわけです。
大工さんは真っすぐが命
「真っすぐじゃないといけない!!」使命感に苦労します。
そんなところが大工さんのいいところ
この後板金屋さんにうまく収めてもらって安心となるわけですが・・・
「大きな声では言えませんが、これ存在しちゃいけない屋根なんだよな~」小声