暖かく暮らすことの意識改革

今朝の茅野市、また冷え込みましたね。

庭に停めてある黒色の車はもはやアイスクリームの「PINO」

PINOの箱を開けた時の感じに似てない??似てるよね(^ ^)

って話は置いといて、車がこんなに凍ってるのって尋常じゃないですから〜!

お気を確かに。

この状況、東京の人が見たらびっくりするよ〜。驚くよ〜。

こんな寒い地域に住んでるの〜?!ってね。

でもって、今日お伝えしたいのは

『暖かく暮らすことの意識改革』をしよう!っていう話です。

 

日本という国は島国だけに、ちょっとしたことが諸外国から遅れをとっていることや、

知らないでいることとか、多かれ少なかれありますよね。きっといろんな分野であると思うんだけど。

そのうちの一つに『暖かく暮らす』という暮らしのルールが日本人の意識は海外より低いかもしれません。

 

海外では室温にルールが存在します。

それは「暖かな家に住むことが健康につながる」からです。

欧米諸国では高断熱住宅への取り組みが日本よりも随分と早く行われています。

欧米諸国は病気予防や介護予防のために健康的な生活ができる「室温基準」があります。

21度 健康な温度

19度 健康リスクが現れる温度

16度未満 呼吸器系疾患に影響あり

10度 低体温症を起こすハイリスク

住まいの温度と健康を結びつけて考えているからこそ

この温度ルールが存在するのだと思います。

そして、この室温のルールが存在することで、海外では寒い家は建てられません!

罰金とか重い罰もあるようですね。

 

日本には住宅において室温に関する基準がありません。

室温と健康についても意識している人が少ないように思います。

基準がないからこそ、どのくらいの温度で生活することが私たちの健康をサポートできるのか

健康で暮らしていく家の室温をとても大切に大事に考えて

住宅の施工、暖房、換気について取り組んでいます。

 

今、これから新築、リフォームを検討されている方は

ぜひ、この暮らしの室温についても一度考えてもらえたらいいですね。

 

みなさんの暮らしが暖かい毎日になりますように。

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