取材を受けました

どこで何の取材かは出たときね

たまに聞かれる立場になりますが

「どんなことが御社の強みですか?」

 

 

 

 

 

 

(屋久島の町役場にて真似事のショット)

改めて考えるのですがおおざっぱすぎてわからん

こんな家ということを考えて作ってないし

こんなスペックでを標準化したこともない

1時間ほど話をしてやっと記者さんの欲しい答えと回答が一致する

 

「わたくしも職人でしたので職人の目線でお客さんとお話をすると

実際に出来上がるものに誤差がない」

 

今日の気づき

今まで気が付きませんでしたが

よそ様は設計さんと営業さんと監督さんと大工さんが別々

森さんは設計さんと営業さんと監督さんはわたくしで大工さんは小平さん

となるので要望に対してイメージだけではなくどうやって作るのか?どうやって収まるのか

営業さんは収まりまではわかりません。

監督さんは大工さんではないので結局大工さんに「うまくやって」

大工さんはそうに提案した背景まではわからない中で、示されたものを一生懸命作る

これが一番誤差が出る

望むものの理由・提案された背景

製作するもの一つ一つにお施主さんの「なぜ必要なのか」という想いが入っているのですが

伝言ゲームでは作る方には届きません。

 

そうだよな~

取材を受けて我が社のいいところ発見する

そんな一日でした

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