畳をはがす
まずは、これぞジャパニーズスタイル
畳の改修です。
畳はそのままそこに座ったりするときに使う床
フローリングは直接ではなく椅子、ソファをそこに置き座る
文化の差です。
そして、廊下との境に敷居があってわざと高くしてある
これは、大工さんが施工する際にこうすると都合がいい・・・
ということもありますが
いわゆる格式です。
「座敷は一段高い」
偉そうです
こうした文化は暮らしやすいとはいいがたいもの
介護するほうにだってじゃまなものです。
今日は和室に着手して畳をはがし、そこの床を張りましょう
厚さ6センチの畳は本床といって本当の藁
重い
そして、細かくは書きませんが和室の床はほぼ真ん中が高くなっています。
大工さんは真っすぐ作ったはずですが、力学を考えるやがて膨らんでしまうんです
そこに平らな床を作るわけですから結構大変
16畳の和室空間どんな工事が続くのか