いつもの光景ですが相変わらずこだわっています。
リフォームの場合、必ずではありませんが森建築の標準仕様というものがあります。
床の断熱を14センチの厚みで施工することです。
このあたりは各社様々な考え方があるのでそれを比較しても意味がないので
僕のこだわりとして
素足でも触れることのある床はただでさえ熱は天井に向かって登りやすく
ドライアイスのように冷えた空気は床下に溜まってしまうことから
壁以上の熱抵抗にする必要があり、更に厚くしたことで
床暖房いらずのお財布に優しい快適空間が得られるという理由が第1位です。
床暖房のイニシャルコストと床の断熱材を強化したお値段はざっと100倍以上違います。
見ての通りここは倉庫です。
床下はわりと深く、冷たい空気が流れやすいです。
床下って、基礎がある家と空中に浮いている家では
床下の温度が違うって知っていますか?
基礎があると割と暖かく、飛び出していたり、浮いている場合は2倍の断熱材は必須です。
それは空気が流れて冷えちゃうから
倉庫も同じ
床下がヒューヒューです。
この倉庫、このあと居室になるために、断熱工事が必要というわけ
さて、そんな分厚い断熱材
当たり前に使っているけど、こんな刀みたいなものでカットしています。
こんなカッター断熱の専門家でないと持っていません。
そう!!つまりわたくし断熱工事のプロだからです!!!!
どうぞよろしく