床下の処理

リフォームの防湿について

現在リフォームの施工をしています。

わたくしがしています。

そう

大工さん

現在の状態はこれ

 

 

 

 

 

 

土丸見え

壁という壁はなくなって

当然床も天井もない

骨組みです。

さて、今見えているのは床下の土の状態

いつもは施工するのは僕ではないので

今回は何をやっているかが写真に残せる。

 

 

 

 

 

この写真下は土の上にシートを張りました。

防湿シートです。

気密シートです。

際にはこの後砂を乗せて仕上げです。

土の湿気が上がりにくいことで床下に結露が起きません。

かび臭いのは土がカビるから

シートの下は空気に触れないのでかびにくくなります。

だからどっちもウインウイン

そして、土台に金物見えますね

床の梁ですが、金物を採用することで土台を傷めずに強い床が作れます。

建築金物最近多用してまして

 

 

 

 

 

昔ながらの大工さんだと既存の土台や、柱を痛めて何かを取り付けますが

わたくし金物に頼って既存を傷めないのと、さらに金物だと強度設計がされているので

勘に頼るよりも安心というわけで

こうしてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

一番左の柱が新しく増やした柱です。

これも金物で取り付けています。

しかもしっかりついてます。

筋交い補強もして

床も強く、柱も強く

無理に傷めずに強化するのがモットーの森建築

わたくしが大工をすると写真が増えるな~

しばらく施工編かな?

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