施工会社のさじ加減

リフォームしたの?

リフォームをさせていただいたお宅で工事中にさらに範囲を増やして

「こっちもお願い」って話はよくあることです。

今回は昨年大規模なリフォームをさせていただいたおたくの

部屋とは別の場所の外壁廻りをきれいにします。

外壁と言えば我々が工事をした場所は改めて見直しますが

基本的に10年ほど前に一度大きく手を入れたそうで

そんなにほかの部分は悪くないかと思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

 

 

 

おや?

こちらのお宅はそれこそしっかり塗装工事をしたそうですが

経年劣化を考慮したとしてもこちらの直しがされていないということは

ここに手を付けなかったということです。

塗装工事を請け負ったのは塗装屋さん。

「うちの工事は絶対だから」って行くとよく言われます

塗装屋さんは塗装をしただけでしたね

足場を全面にかけるということはなかなかないチャンス

だから塗装以外の部分もチェックするのは当然の話であって

いくらきれいになったからって雨漏りの原因する箇所を何もしないのは

いい加減の極みです。

こうした場所を見るといつも思うのは

すべて請負さんのさじ加減なんだなと

今回だってわたくしは無視したって問題ないわけです。

頼まれていない部分の工事ですからね

ですが、プロが見てこれはまずいなと思ったらやっぱり何とかしなくちゃいけません。

ということで

通称リフォーム(手を入れることすべて)は請負側のさじ加減というお話でした。

しかし毎日冷えます

わたくしこうしたフル装備で足場に登っていきます。

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