これは悩ましい問題です
見た目とランニングコストのバランスはどこで落としどころを探るのか
茅野市民館は基本的に省エネとかのデザインとしてはあり得ないと思います。
断熱性能の気配も感じられないカーテンウォールは
夏暑くて冬寒い
払ってないけど絶対ランニングコストかかってます。
ここは渡り廊下ですが両側の東西すべてガラスなのでそうなります。
でも
かっこいいな~
人がいたので窓から外は撮れなかったけど
高い天井と全面ガラスは解放感すごいです。
ホールもすごくいい
壁じゃあこうならないよね~
ここは公共施設
茅野市のランドマークにもなるのでデザインにはこだわる必要があります。
でもものすごく寒い茅野市
作った当時は省エネの観点は必要なかったと思いますが
今作ったとしたらどんなデザインになっていたのでしょうか?
そんな機会もないけど
毎回ここに来ると考えさせられる
住宅も意匠と省エネってどちらかを取ったらどちらかを失う。
窓たくさんもいいけど耐震も心配
このテーマはず~~~~~と続いちゃう