監理の現場も気密測定
今回のお家は
0.4㎝/㎡でした。
お見事!!
今回のお家は設計と監理だったんですが大事な断熱気密工事は
わたくしの信頼のおけるメンバーで工事をさせてもらったので
安心の数字です。
その他電気屋さんももともとFPの家の経験者で設備屋さんもFPの家の経験者で
みんなもともとそういう気密工事に携わった方で工事ができたのでいい数字につながりましたね。
一安心です。
今回中間でも試験をやった方がいいのでは?と聞かれたので
わたくしの返事は
もちろんやった方がいいです。
ただ、数字を測るのではなく隙間を探すのが目的ですよね。
だから送風機だけでも確認できます。
それと、測定にはお金がかかりますのでその問題もあります。
ただし大前提は「完成時」にどのくらい隙間があるのかを
数字化するために行う試験ですから中間でおしまいとかってのはありません。
まあ、めんどくさい話ですが
やった方がいいけどお金との相談になるし、0.1を目指すのなら
何回でもやればいい
ただ、0.1とかって話になると工法から考えたほうがいいと思うので
それより自社の施工の平均値付近であればいいんじゃないかなって思います。
途中で試験をしなくても平均値が出る施工を心がけようってことですね
*森建築はもともと持っていた測定器が壊れてしまったために
中間の試験ができなんでいる会社です。
軽自動車買えるくらいするので・・・