うちの大工さん
今日の小松インテリアさんの一言は
「石膏ボード貼りが上手なのでものすごく助かる」
まさにこの一言が森建築の大工さん
昔の乱暴な大工さんは「そんなものだいたいでいいんだよ!クロス屋がどうせ詰めるんだから」
ってよく聞きました。
建具屋さんの下地をつくれば「建具屋が直すからいいんだよ」
電気屋さんの配線は「見に来ないから埋めちゃえ」
設備屋さんの配管はどっかに捨てちゃったりで
まあ、昭和に習った方々は当たり前の会話かな
今は令和です。平成でもなく令和
仕上の下地にこそこだわるから仕上げがいいし
その後の進行が全然変わります。
うちの大工さんは20代です。
古くからある日本家屋などの技術は学べないかもしれないけど
新時代の建築の職人としての埃・こだわりははぐくんでいます。
だから業者さんたちからも評判がいい
パテの量が違う
補修が必要ない
ビスが出ていない
現場がとってもきれい
もろもろ
すべて自発的に彼らが作り上げた世界観
「そんなことしてないでいいから早く仕事しろ!」って
昔の人は言うんだろうね
お客さんのために何ができるか
下地作り・現場つくりを一生懸命やってます。