これからのスタンダード

付加断熱は10年前から知っていたけど考えられなかった工事

今回で5件目になりました。

FPの家の標準工事にさらに付け足す付加断熱

 

 

 

 

 

 

これは「断熱材を足し算する」ということなので

家の燃費が変わります。

ですがこの工事で手に入るもう一つの重要な要素は

木部・金属部を断熱できちゃうことが素晴らしい

 

 

 

 

見えるかな?

紫色のペンで書きましたが

FPパネルは断熱材なので熱を通しませんが

木部は断熱材よりは熱が伝わります。

銀色のテープで隠れていますがここにはボルトがあって

ボルトは金属なのでもろに熱が伝わります。

普通の工法ではここが断熱として弱くなってしまう欠点がありますが

断熱の強化と一緒にこの部分(熱橋と言います)の断熱ができるので

ただの足し算ということでは図れない結果がついてくるんです。

 

 

 

 

FPパネル10.5センチとグラスウール10.5センチで

210ミリ断熱です

すごいですよ

FPの家でもそれなりにいいのですがもっとね

未来の燃料費っていくらになるか不安です。

この冬だけでびっくりしたのに今年で終わるのでしょうか?

これから先もっともっといろんなものが値上がりをしたとして

今、家を建てる人たちは

今、断熱の強化にお金を使ったとしたら

未来のいくらに上がるかわからない燃料費を押さえる手段を手に入れられるのではないでしょうか?

断熱をよくするという工事は

未来の燃料費を安いうちに手にする手段

 

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