床の気密が重要

FPの家の床はすごいんです。

お次の現場もいよいよ建前になります。

下準備の土台敷は先週終わりました。

わたくしも出陣(筋肉痛になったことは内緒でお願いします。)

 

 

 

 

 

この日は若手二人にわたくしと土曜日ということでうちの長男君が助っ人参加です。

まずこのようにコンクリート基礎の上に土台を敷きならべます。

微妙な高さ調整の後

FPパネルを入れますが

土台の10センチ5ミリ全部が断熱材になります。

 

 

 

 

 

FPパネルは断熱材のくせに強いんです。

強くて暖かいってなんかいいでしょ男前

 

 

 

 

 

全部のつなぎ目に気密テープを貼ります。

これが大変

手が痛くなるほどのメートル数があります。

このつなぎ目にテープを貼ることで床下からの隙間風をシャットアウトします。

床面の気密工事が最も重要

何回やっても気密が切れちゃうのは床だなというイメージがあります。

とにかく気になる場所は貼り付けろ!!です。

 

 

 

 

 

全部のテープが貼り終えました。

ここがグラスウールの断熱との違い

グラスウールだと床面の気密はこの後貼り付ける合板で気密をとるしかできませんので

柱とか邪魔なものがあって難しいのです。

FPパネルはこの段階で平らの状態で気密が取れちゃうのですごく簡単に施工できます。

この後設備工事や、暖房工事で床下に穴が開くのですがそちらもシーリングとテープでうまくいきます。

これで床面は浴室周りと玄関廻りの場所だけ気を付ければばっちりです。

FPの床の優れているお話でした。

 

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