FPの家ってすごいかもね

今日は非常に大きな台風

千葉県に上陸した台風が猛威を振るって回復もままならないのに

またやってきた

10年前とは気候が全然違うから

いつも「経験したことのない」ってことになってくる

災害に強い家を考えてみました。

例えば押し寄せる水から家を守るとしたら

浸水しないことが絶対条件

 

 

 

 

 

 

家の周りの地面から1mくらい溜まったって入ってこないように

樹脂サッシは必須です。

水密性能といって水が溜まって水を入れない工夫がされていたり

僕が多用するドア系は水が来れば来るほど密閉してくれます。

アルミ系のサッシはちょっと弱めかな

引き違いもたくさんあると危険が増えます。

引戸の玄関はちょっと危ない

密閉が苦手ですから

さて、窓周りはこれとして

よくある床した浸水

これがいろいろありそうですよ

森建築の標準は床下断熱なので床下は隙間がたくさん空いていて

水が地面より45センチを超えると基礎内に侵入してきます。

基礎断熱をされている家は基礎内に入らなそうですが大きな穴をあけて

換気の給気、もしくは排気口をつけているのも目にします。

こうなるとやはり侵入してきます。

気密工事がしっかりしている場合床下からの隙間風を入れない工夫がしてあるので

水も入りずらいということが考えられますが

断熱材が問題です。

リフォーム・このところの新築での標準はグラスウールです。

高撥水というものを使っていて素材の中に浸透しにくい構造のものですが

しっかり浸かってしまうとやはりだめかもしれません。

しかし、FPの家はここからがすごい

床下もとても硬い硬質ウレタンの断熱材は水そのものが侵入ということができません。

気密工事も、わずかに施工のために開けた隙間を室内側から専用のテープで密閉するので

水が侵入しようとしても入れないのです。(テープも上に床があってはがれません。)

考えれば考えるほどすごい技術です。

ほかのメーカーさんや、ほかの工法ではこうはいきません。

絶対に

 

 

 

 

 

上から見た写真

この断熱材は人が乗れるほど丈夫

裏から見ると

 

 

 

 

 

同じウレタンのまんま

触るとみんな納得するんですが

すごく強くて頼りになります。

床下を開放してあっても、あとで床下を洗えることができれば

どんな災害も怖くないかもしれません。

FPの家ってこれからの時代にあった作り方の最高品質だと思います。

サッシと床が大丈夫ならば、浸水被害考えられませんのでやはりFPの家1強か?

 

さて、心配な床工法は

気密化できていない建築屋さん

アルミ樹脂複合サッシと引き違いのたくさんある家

玄関が引戸

ウレタン吹付工法(吹付は水圧には耐えられません)

まさかこんなことでFPの家のすごさがわかるとはね

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