ただ普通の工事ですよ
わたくし断熱気密工事を一生懸命伝えています
現在進行中の現場だったり
今日もリフォームの打ち合わせの場面でも断熱のお話
リフォームの現場は天井上に200㎜断熱
もう一つの現場は天井上に300㎜の段取り
打ち合わせでは「断熱を良くすると自由な空間になりますが
単体の部屋リフォームでは、暖房の選択が重要ですね」などなど
いつも話の中には断熱の話が出てきます。
が、
よく考えると
中の壁をはがしたら古い断熱が出てきますので新しくしたいですね
床をバリアフリーにしたら、断熱材がないので新しく入れられますね
天井をはいだら、やはり断熱空間が穴だらけだったり、ネズミの巣立ったりでは
やはり断熱したいです
つまり一生懸命話をしている内容は
壊せば当たり前に施工する工事のことを
話しているだけのこと
だから、ふつうの建築屋さんだったら手段はいろいろですが
断熱工事をするというわけです。
うちのようにはきっとなかなかやらないでしょうけどね
すごい断熱ができます!!
ではなく、断熱工事も手を抜かずにいることが僕らに頼んでくれた方へのギフトです。
頼んでくれてありがとうの気持ちを込めて
一生懸命断熱しているんです。