考察
ことが起きたのは今年のお正月ちょっと後
気が付けば夏が終わろうとしている
もしかしたらあっという間に暖房シーズンを迎えてしまいそう
今日顔出してきて、次の作戦を練ってきました。
住宅の中で工事をするとしたら
基本的に
何でもできます!!
「押し込んでおく」ではなく
「一緒に暮らしていく」ならば
お金もかかりますが、思いつくことでできないことはほとんどありません。
こんな段差は
この通り
大体うまくいきます。
今日のお話は
ここまでやることが正義とか
やらないことが悪いとか
様々な理由でできないことが悪いとかのお話ではなく
「やってあげたいけど、どんなことができるの?」
って方に届いてほしい
そんな暮らしに悩んでいる人がいたとしたら
このブログ10話をぜひ参考にしてください。
障害というものは人それぞれ
まったく違う見解を持ちます。
今回はこういうリフォームをしましたが
まったく違った障害の場合、全然違う内容になることは当たり前の話
ユニバーサルデザインというのは
「誰でも使いやすく」つまり障害を持つ人も、不自由なことの全くない人も
っていう一つの物差しのことです。
その方のためのバリアフリーとは別世界
広く知られているごく一般的な知識、サイズ、いわゆる常識は
全く通用しません。
その人だけのためにいかに回りも合わせていけるのか
これからずっとそこで暮らしていく
本人が一番苦しいとは思いますが
ともに暮らしていく人が少しでも楽になれるように
「大変」がちょっとだけ楽ってなれるように
建築の分野でサポートできれば
たった一つでも笑顔が作れる気がします。