基本的に暖房機器は24時間つけっぱなしです。
「誰も家にいないのに?」
そんな疑問が当たり前のように出てきますが
これは暖かい家の条件です。
なんであってもつけっぱなし。
薪ストーブはそうはいかないかな?
建物というのは床だったり壁だったり天井が温まらないと
空気が温まらないのです。
だから帰ってきてスイッチポンだと、ずっと強い運転をしますが
それと違い、設定温度は低くてもいいのでつけっぱなしだと、家じゅうの床、壁、天井が冷えないので
帰ってきて温度を上げればすぐに温まります。
暖房というのは人を温めるのではなく
家そのものを温めるという風に思ってほしいです。
床まで暖かいから心地いい
上だけ暖かいからこれではいつまでたっても寒い部屋になっちゃいます。
上の写真のようになるには暖房機をつけっぱなしにしておくことが条件
いない時には15度とかでもいいので消さない
灯油の缶を上から入れる石油ファンヒーターや、お湯が沸く反射式ストーブは消さないといけませんよ
あくまで、工事を伴う暖房機器のお話
切ったり入れたり運転は
高速道路でずっと1速2速で運転している感じ
いれっぱなしはずっと5速で走っている感じというと
わかりやすいかな?
すぐには加速できない運転と、すぐに加速できちゃう運転です。
暖かい家というのはある程度燃料もかかりますね