やってみるから始める!

分散登校で慣れない給食環境に
オエッ〜って気持ち悪くなったK輔。
あっという間にお迎え要請の電話。
そして、帰宅。

めっちゃ!元気〜〜〜〜!!!!
死ぬほど元気〜〜〜〜!!!!
うぉ〜〜〜い!
仮病でしたか・・・

安心しました。

 

そう、今、子どもたちは慣れない環境で
こんな風に言葉にはしないけど
カラダが反応してしまう子が少なくないと
昨日、保健の先生に聞きました。

 

ソーシャルディスタンスで、友達とは慣れて座って
感染防止のため無言で全員、黒板に向かって給食食べるなんてね、
聞いただけでも、軍隊?戦争中の教育?
なんてイメージを持つのは私だけでしょうか。

でも、今出来ることがこれだからね
K輔には出来るだけで良いからね。って
少しずつ慣れていこうねって
私もそのキモチに寄り添いながら進んでいこうと思います。

 

 

さてさて、そのK輔くん。
私がノートパソコンを開くなり
『タイピングの練習がしたい!』という。

どうやら、担任の先生から言われたみたいなんですが。

K輔の担任の先生というのが
まぁ〜若くて、今時の青年で
パソコンがバリバリ出来る人なのです。

これからの子どもたちにはこういう先生が必要だと思いますね。
担任になっていただいて、心強い限り!!

 

今週末は宿題を減らすから、タイピング覚えてこい!

というのが担任の先生からのミッションらしい。

ならば、私のノートパソコンでやってもらいましょ!

 

これからは、新しいことを取り入れながら進むスタイル
新しいコトがどんどん入ってくるようになります。

たった3ヶ月前にやっていた、当たり前のことにはもう戻らない。
これから、新しいスタイルに、子どもたちの興味と可能性を頼りに
私たち大人が支援していくコトになっていくんじゃないかな。

 

はじめから出来なくていい
ただただ
子どもたちの『やってみたい』『やってみる』という小さな芽を大切に育てなくてはね。

これからの日本をつくっていく子どもたちだから
子ども扱いせずに
ひとりの人として、
成長していける環境をつくりたいね。

 

『やってみる!』から始まるコロナ世代のこどもたち。

明るい未来に向かって
大人も一緒に進もう!

 

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