塗らないと何がいけないのか
屋根と外壁の色あせはついて回るもの
では、何のために塗るのかって
難しいことは置いておいて
素材の耐久性が著しく下がるからです。
こちらは木ですが
塗ることで撥水効果があるってのはなんとなくわかる
でも、それだけじゃなくて
実は一緒に色を塗ることで
素材の日焼けを守ってくれるんです。
だから外の塗装に透明はないってわけ
「素材の上に日焼け止めクリーム塗るんだけど
せっかく塗るからどんな色にする?」
けっこうここを知らない人が多い
素材自体を紫外線から守ったり撥水してくれる成分の持ちを伸ばしたり
塗装ってのは撥水と日焼け止めって考えると
必要か必要じゃないかがわかるかな
「何年持つ??」
「おいくら?」
これこそ塗る素材で金額や、年数が変わっちゃうから
塗り替えってのはお化粧目的が先じゃなくて
素材を守っているんです