鉄骨ならでは
「この壁をなくしてしまいたい」
昨日見たレンガの壁
この依頼は木造住宅と鉄骨造の家とで
返事が変わります。
木造では「部分的に柱や、耐力壁が残るかも」
鉄骨造では「問題ないので大丈夫です。」
となります。
とても大切な構造という観点が全然違うから
木の壁下地が現れました。
これ、壁として存在しているだけで構造物ではないのです。
だからこのマス目の木は全部取っちゃいます。
でも構造的には関係ない
木造はもっとたくさんの柱が立って、中に耐力の筋交いを入れたいので
壁を壊したら真ん中に抜けない柱が出現!!なんてこともあります。
ここが鉄鋼造のいいところ
大空間の出現です。
さてさて壊していくにつれ
クリエイター正裕
どんどん仕上げのイメージがわいてきましたよ~
お楽しみに