屋根300ミリグラスウール
天井400ミリグラスウール
壁210ミリグラスウール
床140ミリグラスウール
基礎120ミリ吹付硬質ウレタンフォーム
これすさまじい断熱です。
そして高気密高断熱を証明するのであれば
避けて通れない完成時の気密測定目張りなし!!
測らずに高気密住宅は名乗れません。
そしてなんといっても渡すときにどのくらいなのかが重要
相当隙間面積はググってみてね
今回の成績
0.59㎠/㎡
すごいのか何なのかはこれじゃわからないけど
1メートル×1メートルの床に2ミリ×3ミリの穴が開いているようなもの
まあすごいわけですよ。
もっともっとすごい数字もありますが
今回のこの工法では花丸もんです
工事の最初から最後までまるっきり気を抜けない気密工事
大工さんだけじゃだめで、設備屋さん、電気屋さん、キッチン、お風呂など
穴をあけて施工する人みんなの技術の成果が0.6を切るという(すごさが伝わらない)
こんな工事もありました。
床のテープが命
こんな工事もありました。
外から断熱材を足しちゃいます。
コンクリート相手には特殊な断熱材
そして(また難しい)
この建物の平均熱貫流率は(言葉の意味知ってますか?)
何と!!0.27W/㎡K!!
うおおおお!!!
喜んじゃっているのはわたくしだけでOK
なんとなくすさまじいと思っていただければ伝わりました。
これは断熱力です。
普段は0.4くらいですから0.27はすごい
この地域の基準は0.56です。約半分
気密住宅だからこそ暖房のエネルギーが抜けていかずに省エネになります。
言葉だけじゃなく検査、数字で表すこと
ここまでやって初めて本物の証明
なんてかっこつけちゃった