森建築では当たり前
来週新築の現場がお建前になります。
今日はその前にご近所さんにご挨拶してきました。
とはいえ分譲地でみんなで建てまくっているのでご挨拶をしたのは
「同業者」です。
そんな挨拶の会話から
「床を二重にするなんて大変だね」
そうですよね。普通はこんなことしませんから
きっとこの辺ではうちだけ
とか言いながらもう何年この工法をやっているのか
「大変」と思ったことは初めてやったはるか前のこと
でも世間的にはなかなかみない工法です
そう思うと「よそ様はどんな工事をしているのか」が気になります。
床で断熱をとる場合、熱抵抗値という断熱性能を測る物差しがあります。
この地域は抵抗値ですからRで表しますが
3.3以上となっています。
上に見えているのはこのR-1.2です。
そしてその下にあるのが
こちらR-2.2です。
だから森建築は2重に重ねてやっとR-3.4となるので
大変だけどやって当たり前なんです。
皆さんはどんな断熱工事をしているのでしょうか?
よくある水色のポリスチレンボードのいいモデルで床面に10センチというすごい厚みを入れなければいけません
基礎に吹き付けたりする場合は8センチくらい吹付です。
うちで使っている会社の別の断熱材はちょっと高いけど10センチ5ミリですから
やっぱり何を選択しても大変であることは変わりません。
みんなはどんな断熱工事をしているのでしょうか?
森建築は2重床を選択します。