今日はショールーム
住宅の設備機器と言えば
ユニットバスとシステムキッチン
こればっかりはわたくしのごり押しというわけにはいきません。
皆さんそれぞれ趣味があったりなんとなく知ってるメーカーがよかったりで
十人十色の世界です。
キッチン場合ただそれだけが重要なアイテムになるので
キッチンの見え方を考慮した天板や扉のカラー選びが重要です。
床をイメージしてカラーを検討
ただ単純に「木目で同じような色」は失敗はしませんが
悪い意味で言えば特徴のない世界になりやすく
いい意味で言うとまとまった雰囲気のいい空間になりやすいですね
誰でも知っていることのようでなかなか目の前にある素敵なカラーに
目を奪われたりしちゃうのがよくあるお話です。
何を基準に決めるのかを最初に決めておくことが大事ですね
今回は着地点が最初から「木目」ということでそれほど悩まずとりあえず決定です。
まあ、キッチンは内装の最後なので今回はあくまで仮
さて、ユニットバスですが
わたくしの個人的な意見としまして
「どこも変わらん」というのが本音
もちろんお客さんにもお伝えしてますがね
もちろんお金のかかる部分はそれぞれ違いはありますが
「湯船に入る」と「シャワーを浴びる」ということだけで言うと
もはや差はありません。
だからわたくし悩みます。
実際にショールームに行って・・・というものの
たくさんあるメーカー全部は回れません。
いろいろお話して2つに絞って差を確認です。
そして今回最も印象に残ったのがこちら
この首のあたり具合が「きもちいい」
どうやらここで決まりかな
各メーカーいろいろ特徴を作っては各社との違いを生み出してますが
お客さんに届くかどうかはわかりません。
たくさん伝えたくても一つだけ「これ」ってのがあると
それが決めてになるんですね。
「おや?」これは我々の業務も同じだ
いい気付きになっちゃった