補足
昨日は室内に影響する床の下お話しでしたが
今日はさらにその下のお話し
こちらは玄関のタイルが来るところのその下
コンクリートを全面水色の断熱材で覆います。
ここはタイルの床ですが家の中から見える場所なので断熱されてなければいけない場所です。
実はタイルの下にはめちゃくちゃ断熱材が埋まっているんです。
では普通の床の下は?
この通り断熱材の下は何もありません。
この黒い「ジャッキ」がコンクリートと土台を結んでくれます。
床が平らでいる理由はこれなんです。
そしてこの黒いもの
基礎パッキンと言って土台とコンクリートの間に入れるとっても重要なアイテム
これを挟むことで土台の下側に空気の通り道ができます。
ギザギザしています。
土台の下が平らでコンクリートの上が平らだと少し雨水などが触っちゃうと
土台に吸い込んじゃいます。
これが慢性になると乾きにくくてやがて腐りにつながります。
そうならないための素晴らしいもの
ネズミも入りません。
空気は流れます。
埃は入ります。
クモとかたまにいます。
でも、床下がカラカラなので湿気虫は何年経ってもいません。
通風って大切。
なかなか日の目は見ることのない床下に今日は光を当ててみました。