人は1日に15kgの空気を吸っている
1日に2リットルの水を飲むといいとか
1日に30品目の野菜を摂るといいとか
1日にこれだけ取り入れるといいよっていう話はいっぱいあるよね。
1日に15kgの空気を吸うのは、無意識に行なっていることなんだけど
それにしても15kgってすごい量じゃな〜い???d( ̄  ̄)
起きている時も寝ている時も空気は吸っているから、
汚れている空気よりは、綺麗な空気を吸っていたいよね。
1日で一番長い時間過ごすのがお家です。
あなたの家の空気ってどんな色してる??
って、色なんてないんだけどね、なんとなく色が見えたら
ちょっと空気の質が悪くなりつつある傾向かもね( ̄∇ ̄)あはっ
新型コロナウイルスが登場してから「空気清浄機」が大人気です。
これは家じゅうの空気の質を良くすることはできません。
最近ではウイルスを除去する空気清浄機もあって人間ってすごいな力があるな〜と思っているところです。
なぜ空気清浄機で家じゅうの空気の質が良くならないかというと
それは、空気の質を下げているのが「二酸化炭素」だからです。
学校の教室を思い出してください。
学校の教室って、暖房もしてないのに授業している間にポア〜ンと暖かくなって
休み時間になって廊下に出ると、廊下の空気が少し冷たくて
気分がすっきりしたって思い出はないですか?
それ、二酸化炭素が溜まった汚れた空気なんですよね。
汚れた空気を吸っていると、頭がぼんやりしてくることがあるようです。
なので学校では、定期的にコロナウイルスが登場する前も前、
昔から授業が終わると先生は定期的に窓を開けて換気をしていたんです。
そこで、住宅ではどうなっている?自分の家はどうだ?!
家だって学校の教室ほど人はいないけど
一つの部屋に4〜5人が揃っていたら、二酸化炭素って溜まりますよね。
その部屋の空気、何時間に一度、換気するようにしてますか??
そんな話、聞いたことないよ〜!ですよね。
そこで登場するのが『換気』
家を建てる時によくわからない専門用語『換気』です。
住宅の空気の質を良くしておくために出来たのが『換気システム』です。
森建築の換気システムは24時間換気扇がず〜っと回り続けていて、2時間に1回、家の中の空気が入れ替わるようになっています。
換気システムは定期的に空気が入れ替わるシステムなので、いつでも空気が綺麗です。
窓を開ける換気は、人間が思うほど空気が入れ替わってくれないんです。
機械には勝てないというわけです。
私たちは1日に15キロの空気を吸う。
一日3回の食事と同じくらい重要なことです。
どんな空気を吸って暮らしていくのか一度考えてみるといいですね。
私たちの健康と密接な関係のある空気です。
目に見えない空気にも質があります。
綺麗な空気の中で子育てをし、健康で安心して暮らせたらいいですよね。