stay home ~教科書を片付けて見えたこと~

昨年、長男と次男が共に進学したので、
長男と次男の小中学校の教科書はいらなくなりました。

不要不急の外出を自粛といういい時間をもらったので
置いたままにしていた教科書を引っ張り出して
いざ、整理!

が!!!!
この本の量に驚く・・・

次男の小学校5.6年生の教科書
長男の中学3年分の教科書
そして、三男の1.2年生の教科書
そのほか、プリントがどっさり綴られたファイルたち・・・

 

本当にすごい量( ;∀;)

 

 

茅野市の資源回収のルールでは
教科書は『紙・雑誌』で出すことになります。

今回はこんなやり方でやりましたよ。

①油性ペンマッキーで名前を消す

②同じ大きさの教科書ごとにまとめる。

③ひもで縛る

④ファイルからプリントをはずして、プリントをひもで縛る

⑤ファイルは燃えるゴミで出す。

 

この単純といえる作業ですけど、午前中の2時間で嫌になりました(*_*;
教科書の片付けは、できれば子供たちとやるといいと思います。

うちの子たちの現状は、声かけたところで帰ってくる言葉が
『めんどくさっっ』か『そんなのどうでもよくね~?』
っていう、健全なお返事です。

まぁ、健全な思春期を迎えているということで今回は私一人でやったんですけどね。
一人では大変です!!
はい。これが私の感想。

 

そして今回、教科書を片付けて気づいたことがある。

 

授業で教科書つかってないじゃ~~~~ん!!!

 

教科書がとってもきれいなんですよ。
正直、捨てるのもったいないくらいです。
教科書がきれいな分、プリントが山ほどある!

子供たちに聞いたところ、授業で教科書ってあまり使ってないよ~。
とのこと。

 

この山のような本、本当に必用なのか?と、思いました。

 

文部科学省の思う教育と学校という現場での教育がリンクしていないのか?ってね。

 

ネット環境が進む時代に、学校が休校になると教育が受けられないというのは
世界的に見てとても遅れをとっているということも
今回のこの状況で浮き彫りになりました。

 

そんなことを思った週末明けに出た学校からの課題は・・・

 

小学校については、国語、理科、社会の教科書の音読

簡単に言うと予習だよね。

今こそ、教科書が活躍するときか?!
それでも、大人がついていないとなかなか進まないし
兄弟間で邪魔しあって、取り組めない。

 

子供たちの学校教育、これからどんな風に変わっていくんだろう?
いい方向へ変化していくように期待していたい。

 

 

 

 

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