断熱リフォーム

家の外から断熱する

ただいま施工中の物件は新築ではなく家中断熱する

森建築しかできない世界

 

 

 

 

まあ、だれでもできるんですが施工する覚悟が必要です。

(すべてをやる覚悟ね)

中途半端では全然意味ないものになりますので屋根裏にも潜って床下にも潜って

サッシも検討してと考え方としたら建て替えてもと思ってしまうほどの内容となります。

 

 

 

 

施工前はこんな感じ

この現場は実はリフォームは3回目

途中に断熱リフォームを頼んだのですがその会社さんは一生懸命やったんでしょうね

 

 

 

 

壊したらわかる(写真では何もわかりませんけどね)

素晴らしい材料を駆使して頑張ったんだな~と

でもね、あちこちで「残念!」ってところが多々ありました。

最初に言った「覚悟が必要」ってお話し。

説明する覚悟が必要。

断熱材を使ったところで別に暖かくなるわけではありません。

発熱材ではないので

せっかく値段の高い断熱材を使っても重要な部分が手薄になるとそこが目立っちゃいます。

羊毛断熱材が写真正面に見えますが壁間に詰め込んだだけ

そこに羊毛があっても空気の動きを止めないといけないので断熱材はある意味フィルターの役割にしかなりません。

だから断熱リフォームってとにかく難しいんです。

今回は事前に改修計画の時点で省エネ性能を評価して20%の削減を達成することで

100万円の助成金をもらって施工します。

でもしっかりやれば家を建てるよりはるかに安く暖かく過ごしやすい家になりますね

 

 

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