断熱等級6以上はFPパネルのその外も断熱しよう
FPパネルはそれだけですさまじい断熱力を持っていますが
柱や梁の木材の部分、木材をしっかりつなぐ構造金物の部分は断熱材には覆われていません。
その「熱橋」という部分を家の外からまるまる断熱材で囲ってしまう工法を
付加断熱って言います。
外貼り断熱ってのが昔、はやりましたが
細かいことは置いとくと意味は一緒です。
家の外からは壁の木材が見えなくなりました。
そしてグラスウールですので地震などで家が揺らされても
軽いし、ゆがんで断熱材が壊れたりすることがありません。
FPパネルの弱点を補って完璧な断熱になります。
さて、何でわざわざこうするのか
寒くない家づくりをしたいから
暑くならない家にしたいからってのはありますが
これから先の未来の電気代はいくらになっていくのでしょうか?
少なくとも今日現在の電気代が未来で一番安いのではないかな?
断熱工事をしっかりやっておくと未来の冷暖房費の上昇にも少ないエネルギーで生きていかれます。
断熱工事にお金をかけない場合、未来の冷暖房費の上昇には「我慢」という根性で乗り切ることになります。
未来に電気代が下がることもないとも言えませんが・・・
今が一番安いとしたらこれから家を建てていく方は絶対にやった方がいい。
そんな現最強断熱工事
FPパネルとグラスウールの付加断熱
これで-15℃も怖くない!!