今さらですがFPパネルという断熱材と壁下地
FPの家というのはこの断熱材でできた壁のパネルを使う家を言います。
厚みは柱と同じ厚さの10センチ5ミリ
だから表も裏も面一に収まります。
穴が開いている場所には窓が来ます。
それ以外の柱間にびっしり収まるために断熱材なのに強靭な壁が出来上がります。
これは実物を見ると強さがよくわかりますが写真では伝わらないのが残念
FPパネルというのは断熱性能がすごい
うちでリフォームなどで使っている高性能グラスウールの2倍の断熱性能があるんです。
これだけで断熱性能等級5の基準値楽々突破ですからFPの家ってのはそれだけでZEH基準以上となります。
そして強さがついちゃって来るのですごいってわけです。
そして今回も耐震等級3を取得したかったのでさらに強くしました。
イラストでわかる(笑)
地震に強くて燃えない建材ダイライト
耐力面材と言いますが、このパネルを既定の釘で決まった釘の量を打つことで
大臣認定を取った強さが加算されます。
基礎の時にも思いましたが耐震等級3を取るのは大変ですが
こうして施工すると「こりゃ強いわ!!」と実感します。
熱にも地震にも強い壁こそがFPの家
FPパネルなんです
(ほんとは床も屋根も窓も換気も合わせてですが)