神社の工事のついでにね
先日神社の境内にある囲いを新調して、そこで火を起こして
仕事と私用でこんなにもここに来るなんてと思ってしまう御座石神社
今年はそういうめぐりあわせかな
そんな神社でのもう一つのお仕事
社務所の入り口の柱がねじれちゃってます。ものすごいねじれ方で
45度曲がってます。
さらに、基礎にあたる束石もなんだか斜めになっちゃってて
「なんでこうなった??」
よく見ると折れちゃってます。
このままでは危ない
というわけで柱を入れ替えちゃいました。
まあ、こういったことは実はお手の物
昔取った杵柄ですね。
こういった工事を体験させてもらっていたのでお任せあれです。
さて、ここの建物も古いんですが
今回一番驚いたのが
こちら
わかります?
地面から飛び出た部分はきれいに成型された四角だったので
「これはコンクリ―トですね」なんて思っていたら
何と自然石!!
この形にトントンとけずって作ったんですね
昔に技術はすごい
危うく新しいコンクリートを持ってきて埋めちゃうところでしたが
作戦変更
復旧とすることとしました。
機械化が進むなか、大工さんの工事もそうですが
昔ながらの技術も貴重だなとつくづく思います。
世の中経験
なんだか御座石神社で久しぶりにいろんな勉強しました