「帰ってきたときにホッとする」
今日のお客さんの名言でした。
さて、最近いろんな方が訪ねてきます。
先日来られた方は設計プランについて
「部屋(モジュール)を組み合わせただけの家ではなく暮らしを重視した家がいいと思う」
まさにわたくしがずっと伝えているお話でして
ハウスメーカーさんや金額設定の決められている家というのは
その家族の暮らしをかなえるための空間ではなく
「家」としてなんとなく誰にでもよさそうな間取りを組み立てたのがそういった会社の家です。
産業的にコストダウンを旗印にしてお客さんを勝ち取るわけですね
それはビジネスなので手段としていいと思います。
ですがすべての人にいいというわけじゃないですね。
わたくしはそうでない方のために
その家族の暮らしが素敵な時間になれるような空間づくりをする設計プランを作っています。
高い安いはそのあと考えましょう。
1にコスト2にコスト3.4がなくて5にコストでは楽しさがないですよ。
そんなお話をしていると皆さん納得してくれます。
森建築の空間は
帰ってくるとほっとできる家