雨が降ったら見に行こう

雨漏りバスター

そんなキーワードでYouTube見ると同じようなことやってる人が出てきます

僕なんかよりすごそうな雰囲気です。

ただ、雨漏りの診断でホースで実験とかってしてみたりするのは

あまりよろしくないと思いました。

雨漏りは雨ですからホースとは性質が違います。(深くは書きません)

ということでわたくしの場合

雨が降ったら診断しようっていつも言っています。

 

 

 

 

 

すごいです。天井を壊したら出てきました大きな穴

実は鳥がここで巣を作っていてその際に壊しながら巣を広げていったんではないかと推測します。

ここの部分はさすがに足場がないと直せませんので外壁をやり直すんですが

その外壁を調べてみてびっくり!!

 

 

 

 

 

 

この写真は窓の上のほうを外壁面から撮ったもの

縦方向のものが外壁

下の横方向のものが水切りといって、雨を窓より外に流すものです。

 

ほ~なるほど、これは上から雨が流れて、水切りの裏側に入って
サッシを取り付けている木材を濡らすんですね

・・・ダメ施工

本当は外壁よりも先に水切りを施工してその水切りよりも前に外壁を張ることで

外壁を伝った雨が水切りで窓より外に流れるようにしないといけないんですが

これは順番が逆

サッシの内側に雨が降っていました。

だからサッシを取り付けている木材が腐りかけていてぐらぐらです。

結局外壁を見直さなくてはいけなくなりました。

 

老朽化で雨漏りをしてしまうことはもちろんあります。

まさか、原因が鳥かもしれないとはだれもが思いつかないこと

ですが、この外壁施工はプロのお仕事ではありませんね

世の中には建築関係業者さんはたくさんいます。

みんな同じ建築関係業者

だけど、考え方や、施工の知識量などはみんなバラバラ

うちだってわかりませんが

お客さんはもっとわからない

判定できませんよね、この会社はダメで、こちらはいいってね

 

なるべく「あそこはいいよ」だけを言われるようになりたいな~

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