家に帰っちゃうといつもの日常が始まっちゃう
「なんでキャンプなんかするんだろう?」って考えたりします。
まあ、楽しいからでしょうね。
みんなひとそれぞれで
楽しみの一つはずっとここにいるってこと
「暗くなったから帰ろう」
「ご飯になるから帰ろう」てなことで
キャンプはここで一晩過ごすためにずっと帰りません。
ここにずっといるからこんな湖に写る夕日の瞬間を逃しません。
「テントの向こうがやばい!!」
「今すぐカメラをもって見に行こう!!」
という具合に
朝だって同じです。
ちょっとだけ早起きすれば日の出前に間に合う
起きた場所から徒歩5分もあればいいところを見つけられる
そんなあわただしくない時間の過ごし方ができることが
いいのかもしれない。
キャンプ場は持って行ったものだけで過ごすわけですから
とにかく料理と時間だけに追われます。
日常生活で薪に火をつけるなんて時間はありません。
そこには火しかないのでみんなここに集まります。
ただただ火を眺めていじくって
そこのは電子機器は似合わない
周りを見てもみんな火をつけている
明かりは便利です。
電子機器は便利です。
でも、この豊かな時間は無くなってしまいます。
非日常とはこういう時間
3人での思い出は「今年もう一回やろうよ」