うちの家族の共通の思い
忘れていたキーワード
「介護の目標は自立」
毎日様々なことを奥さんと話しています。
その中で出てきた言葉が「介護の目標は自立」
介助者になる方のそれぞれの環境がそれぞれで全然違うのが当たり前
携わる人の環境、家そのものの環境、お金の問題
一つも正解のない難しい世界です。
さて、僕たちはいずれ自分で立ち上がってほしい
すべてのことを自分で出来るようになってほしい
そして、とにかく暮らしやすく、介助しやすくしたい
満場一致でこのプロジェクトに取り組んでいきます。
だから驚かれた
「そこまで考えている家族はなかなかみません」
だから様々なんだな~
お世話ができる家族、できない家族
老々介護はどうなるのか
まるっきりお金がない人は
改修工事のできない人は?
僕たちは工事できる家で、アイデアでお金は工面して
みんなで世話をしていこう、向き合っていこう
という思いでいますが
必ずみんながそうではないんだなと
理由はいろいろ
でも
事情っていうものがナイーブな問題なんだと
ケアマネジャーさんたちの表情から読み取りました。
介護保険で面倒見てくれる金額にも制限があって
できることできないことみんなバラバラ
家族の思いと現実
これからどんどん高齢者が増えるこれから
様々な問題が目の前に訪れています。