高さ調整
重さが上からかかると反力がかかり敷居が持ちあがる
とまあ、理科の物理のようなお話ですが
立派な建築の知識です。
ふすまが開かなくて鴨居(上の溝)を一生懸命持ち上げたりしますが
本当にいけないのは敷居(床の溝)
わかったようなわからないようなですが
まあ、部屋の真ん中が持ち上がっているってわけ
だから
こうして、6センチの高さを使って平らを調整します。
そして、この骨の間に断熱材を敷き込み床を張ると
敷居と平らの床が出来上がるってわけ
車いすを回転させる場合
畳や、絨毯、カーペットはダメですよ
どんどん擦れちゃってあっという間にダメになっちゃう
だからこうした場合は絶対床なんですね~