何か夢のあるお話??
ただいま鉄骨造3階立ての改修工事をしています。
まあ、随所に木造の住宅とは違いラフな部分が多いのでそれなりに考えちゃいます。
やっぱり木造の住宅はきちんとできていますね。
さて、どんな光が見えたのか?
おお!やっと暗闇からの脱出・・・ではありません。
これは窓と外壁の取り合い部
サッシの横の外壁がはなれちゃってます。
だからここの下は雨漏りで腐っていました。
ただ、今回の工事規模ではどうにもこうにも手を付けられません。
中から手が届くだけの処置と、内側から止水の処理をしました。
仕方がありませんが、これが精いっぱい
ではなぜこうなったのか
昔の建物のサッシは取り付け部分のこういった水を入らないようにするということに
少しばかりダメな部分があります。
今のサッシはそこを改良して今に至りますのでいいですが
昔、しかもこういう鉄骨用のサッシは弱いです。
それと工事の施工不良
この現場は別のところでも
左官屋さんの質の悪さにとことん悩まされていますが
改めて安かろう悪かろうだったかな?と
今回のここは壊したから判明した部分
ほかの場所は??気になりますがこれ以上は触れません。
さて、雨漏りは温度差・気圧でより一層被害が出るってお話
それは次のお話で行きます。