さすがは築100年
昔の人は家の床を支えるために
石をたくさん敷き詰めて、その上に小さな柱を立てて床を作ったんだよね
だから昔の家ほど床下は石と土のみ
よくもこんなに運んだこと
重労働です。
現代建築はもっと効率よく床を平らにするために
しっかりしたものを入れるんです。
家の床したあちこちに深い穴をたくさん掘って
みんな埋める。
底には砕石を締め固めて、コンクリートを流し
この角錐を基礎として埋め込む
普段は基礎屋さんのお仕事
今回は大工さん二人で(お前はやらんのかい!)
この二日一生懸命やった二人
明日はきっと体が痛いかも
さてさて100年住宅の改修工事はまだまだ入口付近です。
どんな工事が待っているのか?
そちらも合わせてお楽しみに