打ち継ぎと止水

コンクリート工事にて

今日は新築の土間コンクリートを流し込む日

そして事前に全部の箇所の点検チェック

 

 

 

 

 

これから流し込む前の状況ですが

むむむ

何やらいろいろ違和感がありです。

まず、事前にコンクリートを打ち込んだのはご報告済み

そのコンクリートと今回打ち込むコンクリートがくっついています。

この部分を打ち継ぎ部といいます。

コンクリートは見た目にはくっついていても接着するということはないため

実際にはくっついていないことがほとんど

お風呂を作ったとしたら、水が外に流れ出ちゃうこともあるわけです。

だから、気を使う

 

 

 

 

 

ということで事前にこの黒いもの

止水材といって、万が一下から水が上がってきても、打ち継ぎ部分に

この止水材が全周に入っているので硬いコンクリートと柔らかい止水材でダブル止水というわけです。

これがまた施工性が悪い

昨日は暑い中での作業なのでベトベトのべっちょりですが

少し涼しくなるとべっとりしないちょっと変わった代物です。

ですが、やれることはすべてやるがモットーの森建築

妥協は許さず人に言いずらいことは自ら施工です。(勇気を出せ!)

というわけで、チェックが終わって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドボドボと流し込みます

今日はずっと涼しい感じでコンクリートの養生にもとってもいい環境

 

 

 

 

 

1時間30分くらいですべて終了

ナイス施工です。

今日は応援にまるこ左官さんが駆けつけてくれて

森建築の業者会2トップによる共演です。

わたくし涼しい顔してみてるだけ

「早くほかの現場に行きなさい」

なんて言われながら現場監督です。

さてさて、リフォームも進んでいますが

来週はそっちも載せられるかな?

 

 

 

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