結露と凍害

断熱不足から始まる

浴室っていつも湿気っぽいイメージありますよね

「湯気が上がるから?」

「水を使う部屋だから?」

湯船にお湯が入ってなくても??

 

「断熱施工が悪いから」です。

うちの作るお風呂の断熱工事ですが、ご覧の通り基礎コンクリートは見えません。

断熱材の中でユニットバスを組み立てます。

しかし、こうなっていない場合が結構あって床下意外と盲点で

気が付くまでというかFPの家に出会う前のわたくしの施工も不良です。

こうなっているとユニットバスの周りは基礎下空間と同じになってしまうために

寒いユニットバスができちゃいます。

そうなってくると当然冷える部屋なので浴室内に結露が大発生するわけです。

「ほかの部屋はこんなに冷えないのに何でお風呂は冷えるんだろう?」

そうすると窓も当然結露発生で

お風呂じゃないけどこうなっちゃいます。

そしてアルミサッシの表面に見えているほかに裏側や外側も結露水が発生するために

最後はこうなる

外壁の破壊

結露した水は外壁そのものに浸み込んでいきます。

外壁の表面は撥水コーティングされていたとしても奥行きや切断部は水には弱いです。

だから奥行き部分の切断したところより浸み込みます。

そして結露は冬起こるのでその水は氷となって体積が増えて外壁を破裂させます。

さらにさらに被害は広がっていきます。

 

すべては浴室の断熱施工が悪いからということです。

 

 

 

 

 

 

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