徐々に本当の完成へ
ゴールデンウィークに半ば無理やり見学会を突っ込んだために
ちょこちょこと未完成だった部分が進んでおります。
何せ連休に絡んで材料が来なかったり直前に雨続きで運びたいものをやめたりしたために
お披露目が未完成だったというわけです。
さて
渾身の作品をご覧いただきましょう(お客さんの家のくせに・・)
壁付けキッチンの提案はわたくしですが、棚の発想は奥さん。
そして、照明計画はわたくし
なんと!!タイル施工はお施主さんが担当です。
どうぞ!!
うおおお!!!
か、かっこいい
わかります??
必要な部分だけに照明の光が届いていること
この位置からでも、ダイニングの椅子に座っても
実は光の元は目に入らない設計
明るいけどまぶしくない
棚の高さと奥行きは何度も何度も奥さんとシュミレーションして
奥さん押しで取り付けましたが、お見事
御見それしました。
また、まさかタイルの施工をお施主さんにさせるとはおそるべし森建築
(指導者はもちろんわたくし)
とはいえ、取り付けるのならばということで使いやすく考えたのが照明の使い方
電気屋さんと建具屋さんのコラボ
この日に合わせて一緒に施工です。
5㎜のゆとりも許さない精巧な作りで実現したわけです。
うちのお客さんにまずお話しするのは
キッチンは対面ではないプランのいいところです。
「キッチンは絶対対面」というのは必ずではないこと
それをしないだけでたくさんの恩恵があるということ
対面がだめということではなく、設計にも自由な空間が生まれるという選択肢の一つとして
「キッチン=対面」ではありませんとお伝えしています。
今回はわたくしが推奨する最高傑作ができました。