基礎工事の最終チェック
明日もまたまたコンクリートを流す日です。
先週は平らな床面
明日は立ち上がった部分の布基礎といわれる場所
型枠を組み立てるとこうなります。
今回からチェック体制を少し強化しましてというか
わたくしのお仕事を追加しました。
アンカーボルトの設置です。
いつもはわたくしが指定した場所に基礎屋さんが取り付けてくれてましたが
今回からお任せではなく、自ら施工しました。
違いはというと、何度もチェックできるということ
「型枠に記入してあとはお願い」という場合
万が一忘れたのに気が付いても後の祭り
現場から離れればチェックはできませんが
今回は自ら施工して、自らチェックしてさらに
今日改めてアンカーボルトに養生(アルミ箔)をしてチェック
この段階で完成時点のチェックもできます。
こういった複雑で見えなくなってしまうコンクリートの中も
部材で渋滞したとしても事前に確認するのは何度やってもいいかもしれない
幸い、うちの基礎屋さんとのトラブルや、わたくしのミスは記憶にありませんが
だんだんおっさんになってきてしまったということは
「あれ?」ってことがないとも言い切れない。
だから
改めて昨日も今日も時間があればチェックです。