夏まであとちょっと
暑くなるとものすごい湿気パワーにやられちゃいます。
この季節はお勉強の季節
この大気中にたくさんの水蒸気があるからじりじり暑いんじゃなくて
ムシムシ暑いんです。
イメージはこれ
水玉風船ね
この水風船カワイイ
晴れた日曜日朝から外の流しでみんなで作って楽しもう
投げたり割ったりぽよんぽよんで楽しい時間
余った風船は外の流しに置いておこう
さて、この風船夕方どうなった?
日中炎天下にずっとさらされていた風船の中は
水ではなくお湯になります。
この外気温の影響を受けて温まった風船の中のお湯は
今度は夕方になって気温が下がってもなかなか温度が下がりません。
これが暑い季節の湿度のイメージ
水蒸気は熱を蓄えて空中にゆらゆらしているのです。
じりじり大気を温めた夏の日差しはこの空気中にたまっている水風船をどんどん暖めて
太陽がなくなっても日陰にいても風船が大気中にあるので
どこもかしこも暑くなっちゃいます。
これで風船が少なくて太陽の日差しがじりじりだと
「カラッと晴れて清々しいね」ってなります。
この時期は大気中に暖かい水蒸気がたくさん流れてくるからこういう空気になるわけです。