こんな中で大工さんって・・・熱中症になっちゃう
今日はひどいね。むしろいろいろアドレナリンが出ちゃう
暑すぎてくるとぶっ壊れてむしろやる気出たりするのがわたくしです。
さて、今日は湿度のイメージを考えよう
森建築のお客さんには窓開けないでって言い続けてます。
「風が流れるから涼しいじゃん。」
「どんどん熱がたまっちゃうから開けないと怖い」
など理由はそれぞれありますが
ちょっとイメージで考えてみよう
水玉風船ね
何か涼しいね
こちら今日のような猛暑の中ずっと外に置いてあったとしましょう
中身はお湯ですよね、すでに。
ただこれは風船の中にあるので液体ではなく固体です。
当然割れたら液体になります。(見た目のお話ね)
この温まった風船が外の空気中にゆらゆら浮いていたとして
窓を開けて家の中に入ってきたらどうなんだろう
「窓を開けたら湿度が侵入してくる」
目には見えないけど空気中にはたくさんの水蒸気があって、その水蒸気は熱で暖まっているために
窓を開けて換気したつもりが温まった水蒸気を入れちゃっているんです。
さらに、この温まった空気ではなく水蒸気は熱を蓄える力を持っているので
ずっと暑い
そんな空間になります。
だから窓開けないでってことなんです。
イメージ出来た?