防湿コンクリートのさらに下
基礎工事の前半戦はコンクリートの下地工事です。
コンクリートは透湿抵抗はあるのですがゼロではないために
例えば地下水や、水分を持ってしまう土の場合はコンクリートの下の水分を
床下に持ち上げてしまう恐れがあります。
その対策で防湿ビニールを下に敷きます
明確な決まりまありませんが
ごく普通に流通しているものは0.1㎜
ここからが森建築
0.1㎜ではちょっと寂しいので
室内の気密工事で使っている0.2㎜のフィルムを使います。
踏んでも大丈夫、逆に0.1㎜は怖くて踏めない
もう撥水しまくりです。
しかも基礎工事の入屋さんはただ重ねるだけじゃなくて
接着剤まで使ってくれるのでさらにいい
この現場は水蒸気が心配です。
ですがこれで床下は大丈夫