地盤改良工事
諏訪市というのはほとんどが軟らかい地盤です
その柔らかい土の上に重たい家をのせたらバランス悪くなって家が下がっちゃう
というわけで何か対策をしなければいけないという工事が地盤改良
今回はこんなに長い棒が立ち上がりました。
一番長くて8メートルの予定
全部で51本
この場所の土の状態に合わせて
この場所の地下水の状況に合わせて
現状の地盤の状態に合わせて
建物の重さを考慮して
いろんな理由で工事の内容を検討します。
今回はセメントミルクを20センチ〇の穴をあけて流し込む
流し込んだ時はゆるゆるです。
それが次の日
こうなる。
固まってセメントの8メートルの柱が地盤の中に完成です。
これを51本
長い柱を土に埋めると
そのものが下がると言うことは解消しませんが
長さによる抵抗は生まれます。
土の横からの圧力も期待できます。
そんな土を固めた現場は来週いよいよ基礎工事が始まります。